【妊娠30週で新型コロナに感染しました】
妊娠30週 コロナ妊婦に、、、
新型コロナウイルスに関する情報が錯綜している世の中。
不安な気持ちでいる妊婦さんは多いのではないかと思います。
私もその1人でした。
妊婦さんは日頃からお腹の張りや腰の痛み、充分に取れない睡眠時間などたくさんの見えないものと戦っています。ただでさえ、不安な妊娠期間中。
私の現状の様子を書くことで「少しでも不安を解消出来たら」と思いブログにしました。
感染の経路
テレビでは「オミクロン株の感染者が東京都でも増加」のようなニュースが多く報道されていました。
私は順調に妊娠30週を迎え「やっと30週まできた」と安心していました。
そんな中、会社員の夫の周りでコロナ陽性者が出ました。
「えっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「やばいやん、、もうここまできたんか、、、」と怖くなりましたが、妊娠中という事もあって毎日コロナに関するニュースには目を光らせていたのでどこかで「オミクロン株はインフルエンザに近い症状が多いらしいから大丈夫」という勝手な思い込みがありました。
また、夫は濃厚接触者には該当しない様だったので「まぁ大丈夫だろう。」と甘く見ていました。
夫は仕事柄、定期的にPCR検査を行なっていて1週間ほど経った頃、再度検査を受けました。
その結果まさかの陽性。
夫の症状(基礎疾患などは無い。)
- 喉に違和感(検査の日)
- 発熱 4日ほど37℃〜39℃が続いていた。
- 頭痛
- 咳、喉の痛み
上記のような症状が出ていました。
高熱や深い咳が出ていて薬がないのでいつ治るのか不安でしたが
4日経過した頃には微熱まで下がり一安心でした。
陽性者の療養期間は発症日から10日、濃厚接触者は14日は外出禁止でした。(現在は10日?)
療養期間中は自宅療養で部屋を隔離してマスクで過ごしていました。
自身もコロナに感染
夫の感染後、保健所からの連絡で1週間後に私も検査を受けることになっていました。
夫の症状が落ち着いてきた頃
私も症状が出始めます。(妊娠中 基礎疾患などは無い)
- 喉の違和感(痰が絡む)
- 翌日37℃の微熱
- 咳、喉の痛み(唾を飲み込むのも辛い)
37℃の微熱が出ましたが、次の日には熱は下がり強烈な喉の痛みと3日ほど戦いました。
症状が落ち着いた頃に検査キットが届き案の定、陽性。
コロナ妊婦になりました。
現在の状況
夫:
- 深い咳が残っている。
私:
- 鼻づまり
夫婦とも重症化することなく、完治へと向かっています。
ですが、療養期間中のため妊婦健診に行けておらず、不安な毎日を過ごしています。
毎日感じる胎動だけが唯一の安心材料です。
妊婦として濃厚接触者から陽性者になるまでに行った行動
保健所には妊娠中である事、週数も伝えました。
妊婦健診はもちろん療養期間が終了するまでは行くことはできません。
終了後はかかりつけの産婦人科に聞いてくれとのことでした。
30週の妊婦健診を控えていましたのですぐに産婦人科に連絡し現状を伝え
「もし、出血やお腹の張りが強く出た場合どうしたらいいか」聞きました。
産婦人科からの回答は「一旦現在通っている産婦人科に連絡した後、産婦人科から病院を手配する」との事でした。
今の気持ち
過去にコロナ妊婦の悲惨なニュースを見たことがあり、正直本当に病院を手配してくれるのか不安でしたが、療養期間中も産婦人科から現状確認の電話があり丁寧に対応していただきました。
その電話の中では「当院でもコロナに感染された患者様が増えてきているので、、、」
と言う話もありました。
外出はスーパーへの買い物が主で感染予防には気をつけているつもりでした。
それでも防ぐことができなかったコロナ。
胎動が少し感じられないだけで不安で涙してしまう事もありました。
今は「療養期間終了後の妊婦健診でお腹の子の無事を確認したい」と言う気持ちが一番強いです。
最後に、、、
私の経験がためになるかは分かりませんが、妊婦の方々の不安が少しでも解消できたら幸いです。
何か変化があればまた書きたいと思います。